2013年3月9日土曜日

T師長さんは今日はゆっくり眠れるかしら?

黄砂でかすむ左大文字
ここ二三日、京都市の三方を囲む山並みがかすんでいます。どうやら、黄砂が飛来する季節となったようです。
 花粉と黄砂が飛ぶこの時期、京都市立病院では、いよいよ新棟への引っ越しが開始されました。









新棟手術室と直結
床の色が変わるところが境目
昨日までの手術室内の隔壁


















 手術室内の隔壁も取り除かれて、新手術室へアクセスできるようになりました。


日通引っ越し助っ人マン








 日通の引っ越し助っ人マンが慣れない術衣を着て荷物を運ぶ姿は、一種異様でした。(失礼)
ロッカーが取り払われた男子更衣室















 旧男子更衣室のロッカーもすべて取り払われました。将来この部屋の一部は、麻酔科医員室となる予定です。










ナースは全員出勤で引っ越しに参加。
 
















 手術室のT師長さんは、昨日は、深夜零時まで病院に残って引っ越しの準備にあたり、夜はほとんど眠らずに朝から出勤されました。
 ややお疲れモードで、珍しく「あ〜疲れた」といって椅子に腰を下ろす場面も見かけられました。ごくろうさまです。今日はゆっくり休めるかしら?

外来の引っ越しも大わらわ

 病棟は、患者さんも引っ越しさせなければならないとあって、昼過ぎまで大わらわでした。
 おかげさまで、患者さんは全員無事に引っ越しを終えました。

 外来は、今の外来を改装するために、本来リハビリ室や内視鏡室に使われる場所に約三ヶ月間仮移転します。
 その引っ越しのために、外来もパート職員総出で取りかかりました。






 一方、新棟の入り口も最終整備をするために、旧ロータリーにあった木が引き抜かれました。
ロータリーの木を引き抜き中
在りし日のロータリーの木と看板