2013年3月5日火曜日

病院の引っ越し秒読み開始

 今日は啓蟄。
 「啓」はひらく、「蟄」はとじこもること。春が近づき、暖かくなってくると、土の中に居た虫たちが地上にはい出してくることをいいます。

シュレッダーにかける書類は箱詰めして倉庫に移動
京都市立病院では、目下、新棟への引っ越しに向けて、各部署で準備が進められています。麻酔科でも、今日は仕事の合間をぬって、本の荷造りや要らない書類の廃棄を行いました。












麻酔科医員室も段ボール置き場と化す

 麻酔科の術前診察室も、今や段ボールの山が積まれ、異様な雰囲気に包まれています。

 男女の更衣室も麻酔科術前診察室も新棟に移動。看護師のみの休憩室はなくなり、外科系医師を含めた休憩室が新棟に新たにできます。





将来器材置き場となるRoom 3




 現在、本館でクリーンルームとして使用されているRoom 3は、将来器材室に改装され、北の壁面がぶち抜かれて新棟の回収廊下に接続される予定です。

正面に見える北の壁が将来は通路に


 今日は、研修医の先生方が仕事をされている間に麻酔科医員室の模様替えを行ったので、仕事を終えて医員室に戻られた研修医の先生方は、室を間違ったかと、戸惑っておられました。