大阪マラソンを完走したNs先生 |
10月28日付 京都新聞朝刊より |
今回の大阪マラソンには、2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した、山中伸弥教授も参加されていました。山中先生は、2011年の大阪マラソンで約20年ぶりにフルマラソンを走ったそうです。そのときのタイムは4時間29分53秒。そして、今回の成績が、4時間16分台だったとのこと。
京都新聞の記事によれば、完走後、山中先生は次のようなコメントをされました。
「受賞後は練習不足で体力が落ちてしんどかったけど、途切れることのない応援のおかげで完走することができた」
山中伸弥『山中伸弥先生に 人生とiPS細胞について 聞いてみた』(講談社) |
iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞されたときも、成果を独り占めせず、一緒に研究をしてきた研究者の努力をたたえるなど、謙虚な態度を示しておられましたが、山中先生らしいコメントだなと思いました。
さて、我らがNs先生はというと、タイムは5時間を超えましたが、見事完走されました。(拍手!)そして、山中伸弥先生とも、しっかり握手をしてこられたそうです。(拍手!)
実は、京都市立病院には、まだまだすごいマラソンランナーがいらっしゃいます。整形外科専攻医のKt先生です。彼は、フルマラソンで3時間を切るという記録保持者なのです。今は、お仕事が忙しそうですが、いずれまた、フルマラソンに挑戦してほしいですね。
フルマラソン、サブスリー記録保持者のKt先生 |