2013年6月3日月曜日

しあわせの黄色い花は何の花?

 京都市立病院の南の正門の両脇に、今、黄色い花がたくさん咲いています。
南の正門のロータリーから五条通を望む
門の両脇に黄色い花が咲いています
 近づいてみると、下のような花。
これは、キンシバイという花で、漢字は金糸梅をあてています。
キンシバイ
このキンシバイとよく似た花に、ビヨウヤナギがあります。この漢字は、未央柳あるいは美容柳があてられています。どちらもオトギリソウ科の植物なので、遠目にはなかなか区別がつけられません。近づいてみると、ビヨウヤナギのおしべは、キンシバイのそれよりもずっと長くなっています。
ビヨウヤナギ
初夏のこの時期、街の公園や街路には、そこここで、この黄色い花を見かけます。中には、株が混在していて、一緒に咲いているところもありますが、おしべの長さに注目すると、二つの花は区別できます。



 さて、今週から、二年目の研修医が交代します。K先生が、これから4週間にわたって、二年目の麻酔科研修をされます。
 ほぼ一年ぶりに麻酔科にローテになったK先生は、新しくなった手術室や自動麻酔記録に戸惑いながらも、M先生と一緒に久しぶりの麻酔をしながら、勘を取り戻そうとされていました。




 今日のお土産。

真ん中の列がキャラメルショコラサンドの木
東京へ研修に行っていたT師長さんから、シュガーバターサンドの詰め合わせをいただきました。今回は、キャラメルショコラサンドの木(ヘーゼルナッツがけ)が新しく仲間に加わっていました。

キャラメルショコラサンドの木















 解説によれば
「ゆっくり焦がしたキャラメルを こんがり生地が はさんでる 
   刻みナッツが追いかける
のだそうです。
(食べて口に入る順番はナッツが先なのに、「刻みナッツが追いかける」という表現が愉快でした)
 師長さん、いつもありがとうございます。