手術室内で作業をする臨床工学技士のIさん 頼りにしてまっせ |
こうした器械の保守管理を、臨床工学技士[かつてはME ( Medical Engineer)と呼ばれていましたが、最近はCE ( Clinical Engineer )と呼ばれることが多くなりました]さんが行って下さると、大いに助かります。人材に余裕があれば、手術室にも複数の臨床工学技士さんを配置できるのですが、京都市立病院には、まだまだそこまでの余裕がありません。
それでもこの6月から、かつての回復室の一角に臨床工学技士さん用のスペースを設けて、手術室専任の臨床工学技士さんに「常駐」してもらう試みを始めました。
秋には、手術支援ロボットのダヴィンチも導入される予定なので、手術室における臨床工学技士さんの需要はますます増えてくるものと思われます。
究極の手術支援ロボット見参!? |