どうやら、この原因は、室内の湿度によるものらしいです。
今日の手術室の温度は、受付カウンターあたりで22.3℃、湿度は何と17%でした。どうりで静電気はパチパチするし、喉はカラカラになるわけです。
なぜ、こんなに乾燥するのでしょうか?
外は気温が低くなっています。気温が低いと大気中に含まれる水蒸気の絶対量は減ります。ところが、室内で気温が高くなると、大気中の水蒸気量は、もっと沢山存在できる余裕ができます。(飽和水蒸気圧が増えるので)ところが、手術室のように加湿器のない空間では、大気中の水蒸気量が相対的に少なくなるので、結果湿度は下がります。
理屈はどうでもよいけれど、この乾燥度、何とかならないかしら?
で、今日は潤いをもたせるために、手術室でともに働くナースの「自然な」姿を紹介します。
レビテーターを運ぶSさん。よいしょ、よいしょ。 |
電子カルテに記録するTさん。ニコッ |
手術前の手洗い中のYさん。あ、カメラや |
手術介助中のTさん。集中! |
ありがとうございました。