御用納めの日。定期の手術はありませんでしたが、全麻2件を含む6件の手術がはいりました。
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外科アッペ(仰臥位) |
今日は、年に一度の手術室避難訓練の日でもありました。手術室ナース、麻酔科、外科系ドクターの協力のもと、
「震度7の地震発生後、火災が発生した」との想定で、避難訓練を行いました。手術は、脊麻下の外科のアッペ(仰臥位)、全麻下の整形のTHR(側臥位)、全麻下の脳外後頭下開頭術(腹臥位)の三件でした。
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整形外科THR(側臥位) |
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脳外科後頭下開頭術(腹臥位) |
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廊下には地震の後ということで、
物品・資材が散乱 |
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停電のため、室内は真っ暗 |
地震の後ということで、通路には、器材や段ボール箱が散乱し、通常の出口付近は火災で通行不能。電源が落ちて停電し、自動ドアも手動でないと開かないという状況を想定しました。
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患者を手術台から
ストレッチャーに |
状況設定のシナリオはありますが、どのように手術を中断し、患者を無事に手術室の外に運び出すかは、その場にいるスタッフの判断に任されました。
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パニックにならないように
配慮して意識のある患者を搬送 |
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評価者は客観的に
訓練を見守ります |
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これがシナリオだよ〜 |
各室に、評価者を一名ずつ配置し、訓練終了後に、チェックポイントにしたがって、反省会を開いて非常時の動きについて再確認しました。
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師長さんが点呼をとって、訓練終了 |
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訓練後の反省会 |
みなさま、ほんとにおつかれさまでした。
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訓練を終えて
THR患者役のTさんと直接介助ナース役のOさん |
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訓練を終えて
脳外患者役のTさんと麻酔科医役のK先生 |