2012年12月1日土曜日

来年の学会は北海道なのだ

 午前中は少し時雨れたものの、青空が広がっていました。でも、風はもう冬の風でした。

 京都市立病院は、土曜日は外来や定期手術がありませんので、今日は朝から、近所の野鳥遊園まで散歩しました。

 野鳥を観察できる小屋からの眺めです。目の前の山の向こうが嵐山です。小屋には、もうストーブがたかれていました。
ここでは、これまでに80種類以上の鳥が観察されているそうです。中でも目をひくのは、鮮やかな青とオレンジ色のカワセミ。残念ながら、今朝はカワセミには会えませんでした。


 
 上の池の向かって左側には、山から流れてきた清水が淀んでできた池があります。
 池の上には、色とりどりの紅葉した葉が浮かんでいました。ここには、モリアオガエルもいるそうです。一度、木の上で、卵からかえったモリアオガエルのおたまじゃくしが池に落ちてくる姿を見てみたいものです。


  

  野鳥遊園の紅葉も今週いっぱいが見頃のようでした。



 ここは、
  時間が、
   のんびり、
    まったり、
     過ぎていく場所です。





 さて、来年5月末の日本麻酔科学会は北海道札幌市で開催されます。
 京都市立病院からは、演題を二題応募しました。採用となるかどうか、結果が分かるのは来年2月。果たして誰が、北海道行きの切符をてにするのでしょうか?