2013年4月8日月曜日

春の嵐が去って

 昨日までの春の嵐は、死者を3名も出す大荒れとなった地域もあるようです。
 京都市内はすっかり嵐が去り、ひさしぶりに穏やかな朝を迎えました。














 見上げると、桜が所どころに咲く山の向こうに、雲ひとつない青空が広がっていました。












いよいよ葉桜…


 京都市立病院の南駐車場の桜は、いよいよ葉桜になってきました。


 新しく導入される手術室システム(Mirrel)の取り扱い説明が、今日から個別に始まりました。患者の入退室から術中の自動麻酔記録までをカバーする予定です。







手術室システムの説明を受けるK先生


 今月から来られる府立医大のK先生もさっそく新しい手術室システムの個別説明を受けていました。















 新しく研修医として、京都市立病院で医師臨床研修のスタートを切るみなさんに、アメリカ、ワシントンDCのNIHに留学された麻酔科のK先生から励ましのメッセージが届きました。 


[NIH通信]

 まだ始まったばかりというか始まっていないというか、という状態なので偉そうなことはちょっときついのですが、アメリカ生活を始めてこの最初の段階の印象をお話します。

 みなさんが未成年から大学生、社会人になっていろんなことをこれまで学んできたことと同じ事を、僕は34歳にしてアメリカでやり直しています。各種申請や契約関係が大変なのはもちろん買い物の仕方、挨拶の仕方までいまだに慣れません。日本に住んで働き続けていたら決して味わうこのなかったストレスです。

 この地で自分の居場所を手に入れるのが今の目標で、それは研修医にこれからなるみなさんとよく似た目標だから、よく理解してもらえるかもしれません。しかし、その目標を達成するために必要なことがたくさんありすぎて先を見るとちょっと潰されてしまいそうな気持ちになるようなことは多々あります。これもみなさんがこれからよく感じることだと思います。

 僕もめげずに頑張り続けますし、もしみなさんが研修医を終える頃までにそれが結果となってみなさんの目に止まるところになれば大成功ですね。うまくいかなくてもしがみついて頑張ってみます。みなさんもみなさんにとっての未開の地、医療の世界で活躍してください。
NIH正面のメインキャンパス