臨時手術も三件(うち麻酔科管理が一件)入って、手術室も本格的に動き始めました。
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モニターを見つめるE先生 |
右がM先生。左は友情出演のナースのTさん |
専攻医のM先生は、埼玉から来られました。まだ、麻酔業務の経験は浅く、今は乾いたスポンジのように知識も技術も吸収していくようです。
野武士のような風貌のA先生 |
もうひとりの専攻医のA先生は、一度社会人として活躍された後、医学部に進学されていて、早く独り立ちしようと闘志を燃やしておられます。
専攻医頭としてプレッシャーに負けぬよう 勉学に励むK先生 |
一足早く、昨年の秋から専攻医をしているK先生は、今や専攻医頭として、二人の後輩専攻医の面倒を見てくれています。
H先生(右)と麻酔中のK先生(左) |
今年、研修医2年目になったK先生は、将来麻酔科を志望されています。選択研修で来月も麻酔科を研修される予定です。今日は、H先生に麻酔の指導をしていただきました。
新しく来られた術中血回収装置くん |
もうひとりの新人は、ドイツ製の術中血液回収装置、愛称CATS(ネコ)です。従来のものと違って、加速器のようならせん回路の中を回収血がめぐって、生理食塩水で洗浄される装置です。ヘマトクリットが常に65%になるように調整されているので、回収血液量が少ないときには、返血量が少なくなってしまうそうです。