2013年8月23日金曜日

中国式用手換気法とは…

今朝は、今日も暑くなるぞっ、という気合いの入った日の出でしたが、夕方には豪雨になりました。
日の出は、今日も一日暑い日を予感させました

 五条通の市立病院前のバス停でバスを待っていると、西の空に遠雷が見えました。時おり稲妻が雲の間から見えましたが、音は聞こえてきません。雲の向こうで光った稲妻が雲を一瞬明るく照らし出したりしていて、幻想的でした。と、他人事のように遠雷を眺めていました。
一瞬の閃光

雲を明るくする遠雷

 ところが、バスに乗って西へ進むにつれて、稲光が明るくなって、雷鳴が聞こえ始めました。さらに、烈しい雨も降り出しました。

 英語では、「土砂降りの雨が降る」ことを"It rains cats and dogs."と表現するそうです。実際には、こんな烈しい雨の中、うろついている猫も犬も見かけませんでした。

 今日は、1年目研修医のKi先生の導入のときに、麻酔器のバッグで換気をするリズムを「シートウ、プッ」とやるとよいと言うと首をかしげられてしまいました。
 ジャンケンのグーチョキパーを中国語で言うと、石头 剪子 布(シートウ チエンツ プ)となります。麻酔器のバッグをもみ込むとき、シートウと、後になるほどグッと力を入れると、定常流となりやすくなります。バッグを離すときは、一気にプッと手を開きます。呼気は肺と胸郭の弾性で勝手に吐き出されるのです。ただし、このとき、手をバッグから完全に離してしまうと呼気の戻り具合を感じることができないので、手はバッグに軽く触れているくらいがよいのです。
従量式換気では、定常流(下図)を作るために
漸増型の圧(上図)をかけることが必要です。
(シートウのトウに当たるのがプラトーの部分でしょうか?)


 中国語のグーチョキパーは、現在専攻医1年目のSh先生が、麻酔科をローテーションしているときに教えてもらいました。