2013年12月5日木曜日

待降節。だからクリスマスの雰囲気で…

 クリスマスは、イエスの誕生日とされています。カトリックでは、12月25日の四つ前の日曜日から、待降節に入ります。

 京都市立病院の手術室でも、入り口のドアは、クリスマス風のジェルアートでデコレーションされました。ナースカウンターの前には、クリスマスツリーが飾られています。今年は、ピカチューまでサンタさんのヒゲをつけて、手術に向かう患者さんを迎えています。















 外来師長のIdさんは、目下、ご主人とともにストラスブールにご旅行中。ストラスブールは、フランスとドイツの境目にある街。今はクリスマスの飾り付けで華やいでいるようです。Id師長は、カメラを趣味にされていて、美しい写真を撮っておられます。
 今日は、師長さんが撮影された写真を少し拝借しました。































 以前に、北ドイツの街、リューベックを訪れたことがあります。ゴチック建築の教会の尖塔がいくつも残された美しい街です。リューベックには、京都市立病院の手術室の麻酔器を作っているドレーゲル社の本社があります。
 ぼくが行ったのは、11月の末で、待降節の前だったので、クリスマス・ムードには少し早い時期でした。向こうで手に入れたガイドブックには、クリスマスの街の写真も載っていました。