2013年12月26日木曜日

今年は「破」の年。来年は…

 京都市立病院での最後のお仕事を終えて、Tk先生は東京へ旅立たれました。最終日の今日は、ナースからお花が贈られました。いろいろご指導いただき、ありがとうございました。
Tk先生、お疲れさまでした。
ナースを代表してTm師長さんからお花を贈呈。
Tk先生から麻酔科に菓子職人のお菓子をいただきました
ありがとうございます。東京でもお元気で!

 夜は、四条烏丸にある灯(AKARI)というおしゃれな店で、手術室の忘年会がありました。外科系の先生方や臨床工学士さんも交えて、麻酔科、手術室ナース共々、今年一年をふり返りながら歓談しました。

何と、あわびとホタテの盛り合わせまで登場しました

 料理は、コースメニューで運ばれてきたので、普段の忘年会とはちょっと違ったおしゃれな雰囲気になりました。今年の新人さんたちと、たまたまこの時期に麻酔科研修をしておられた研修医の先生方が、サンタの衣装でダンスを披露して下さいました。

 副院長の山本先生は、シメの言葉で、今年一年の手術室をひとつの漢字で表すと、「破」ではないか、とおっしゃいました。3月には新しい手術室が4室できて、麻酔科スタッフの数が以前の倍以上になり、手術件数も約1.2倍に増えました。その内の内視鏡手術については、前年の1.5倍に増え、今年の後半にはダ・ヴィンチが導入され、ロボット支援手術が始まりました。

 ふり返ってみれば、確かに、従来の市立病院のイメージ(殻)を「破る」勢いの変化であったと思われます。
 さて、来年は……どんな年になるのかしら?