2013年6月7日金曜日

ぼーのについての考察

 オペ室に、今度新しく来られたAさんは、実は埼玉のご出身でした。
偶然にも同郷だったナースのAさんとM先生
奇遇にもM先生と同郷です。M先生は西の狭山市、Aさんは東のさいたま市だったので、Aさんはケンキというお菓子をご存じありませんでした。

 今日のオペ室は、午後から6件も臨時手術が入って、てんやわんやでした。6件のうち麻酔科管理は3件で、他の3件は各科管理の麻酔症例でした。それでも、全員が協力し合って、午後7時までにはすべての手術を終えることができました。
 みなさま、おつかれさまでした。

今日のお土産

ガトーラスク
M先生は、グーテ・デ・ロアのガトーラスクを持ってきて下さいました。
北のチョコレートサンド

 O先生は、遅ればせながら、と札幌土産の北のチョコレートサンドを持ってきて下さいました。









ひよ子とぼーの


 そして、M先生は、安産祈願のお守りおかきをもらったお礼に、と、帰省した折りに東京で買ったひよ子ぼーのをO先生に持ってきて下さいましたが、みんなでいただきました。









 で、今日はこの中でぼーのについて考察してみました。
 解説によれば、ぼーのとはイタリア語のBUONO(良いとかおいしいという意味です)に由来しているそうです。それに、スティック状の長細いお菓子であるので「棒の」というのをかけているのでしょう。
 ネーミングよりも気になったのは、パッケージの「ぼ   の」という印刷でした。これは、あえて長音の「ー」を省略して書かれているようです。そして、この「ー」に当たる部分を、カステラ生地にはさまれたクリームチーズにしている、というのがポイントなのでしょうか。
 このノリといい、ネーミングの仕方といい、まるで関西のノリのようです。とうてい、東京のお菓子とは思えませんね。
文字の周囲に見られるナゾの波打ち現象

 さらに、この「ぼ」と「の」の文字を拡大してみると、文字の周囲が何やらギザギザと波打っています。わざと波打たせているようなのですが、この意味が分かりません。
 おいしくて体がふるえるからなのか、関西的親父ギャグで寒くなってふるえるからなのか…ナゾですね。

 何はともあれ、ごちそうさまでした。ありがとうございます。