今週は、新しくスタッフや専攻医として来られた先生方と、毎日のように入れ替わるパートの先生方で、京都市立病院麻酔科はてんやわんやでした。
さらに、1日からは、平日、麻酔科当直制度をスタートしたため、この一週間は、病院に麻酔科医がいなくなる時間帯は、文字通りなくなりました。これは、おそらく、京都市立病院麻酔科の歴史が始まって以来、初めてのできごとです。
今日も、新しい先生方が来て下さいました。
少し緊張した面持ちのM先生 |
麻酔導入中のH先生(中央) |
H先生は、以前京都市立病院麻酔科に勤務しておられましたが、新しい手術室での麻酔は、やはり新鮮であったようです。
お久しぶりです |
T先生も、三年前に専攻医として京都市立病院麻酔科に在籍されていましたが、この4月から毎週金曜日にお手伝いに来て下さいます。
挿管直後の O先生 |
O先生は、この4月に近畿大学から兵庫医大に異動されたばかりで、職場の方も落ちつかないうちに応援に来ていただきました。ふだんは救急医療の分野で活躍されていますが、当院では、もっぱら麻酔科のお仕事をお願いしています。
以上、この一週間に京都市立病院麻酔科に新しく来られた先生方は、12名にのぼりました。その一人ひとりに、トイレや当直室や食堂の場所に始まり、電子カルテの操作、麻薬処理の仕方等々のオリエンテーションをしなければならず、大わらわでした。
金曜日の仕事を終えて、ふぅ〜、やっと週末だ、と思ったものでした。