2013年4月10日水曜日

短大の八重桜…あなたはもう忘れたかしら?

 京都市立病院のソメイヨシノは、いよいよ葉桜の時期となりました。
西門側から見た旧短大の八重桜

 しかし、院内にはこれから満開を迎えようとしている桜の木がまだあります。旧看護短大の西門から入ると、旧看護短大の入り口まで、八重桜の木が数本植わっています。花は、ソメイヨシノが散る頃に咲き始めます。今日は、七分咲きといったところでした。
 この八重桜は、過去の看護短大卒業生が代々植樹を重ねてきたものだそうです。






南側から見た旧短大の八重桜
後ろは、旧短大の校舎



 濃い目のピンク色と淡いピンク色の二種類の桜の木があります。ボリューム豊かな八重桜は、風にそよぐソメイヨシノと比べると、どっしりとした重量感があります。
 今年の桜は、見てもらえる看護学生がいないせいか、心なしか少し淋しげに見えました。






 今年は、取り壊し工事の関係で院内から看護短大に抜ける道が通行止めになっていて、せっかくの八重の桜に近づくことができなくなっています。あと一週間くらいは花を楽しめそうなので、病院の西側の通りからでも鑑賞してみて下さい。












 

 今日のお土産。
 水曜日と金曜日に来て下さっている、M先生からの差し入れです。
 宝塚大劇場限定販売のクッキーだそうです。ありがとうございました。

 M先生は、宝塚の大ファンで、同じ公演を5回も観に行ったこともあるそうです。あるとき、近くの喫茶店でお茶を飲んでいると、現役の宝ジェンヌから「OGの方ですか?」と、間違われたこともあるとか。