エドガー・H・シャイン『人を助けるとは どういうことか』(英治出版) |
エドガー・H・シャインによれば、「支援をする立場の人間と支援を受ける立場の人間は対等な関係にはならない。支援する側が一段高い位置にあり、支援を受ける側は一段低い位置にある」そうです。
この関係は、指導医(上級医)と研修医の関係についても同様のことが言えます。指導する側の医師は一段高い立場にいて、研修医は一段低い立場にいます。これを図で表すとこんな風になります。
指導医と研修医の支援関係 |
そして、この双方の間に支援関係がうまく機能するためには、支援する側が相手を理解しており、支援される側は支援者を信頼していなければならない、とシャインは述べています。
医学部を卒業してすぐの研修医の先生方には、手先の器用さや知識の量、あるいはコミュニケーション能力などに関して、当然のことながら差があります。しかし、よい支援関係を築くためには、研修医の能力にかかわらず、指導医はまず相手の存在を認めることから始めなければなりません。この相手の存在を認めて理解するということが、よい支援関係を築く第一歩であると言えるのではないでしょうか?
指導医のT先生は、研修医のI先生に理解を示し、 研修医のI先生は、指導医のT先生を信頼しているからこそ 安心して麻酔科研修ができるのですね |
今日のお土産
実は、昨日の夕方に、M先生は、またしても宝塚観劇のお土産を置いて帰って下さいました。宝塚限定のチョコレートケーキでした。今日のおやつにみんなでいただきました。ありがとうございました。
M先生は、このところ、毎週のように宝塚通いをされているそうです。