2014年1月8日水曜日

雪だるまはどこまで大きくなれるのか?

  一昨日に行った「地域重視」の記事掲載の反響(?)は、まだ続いているようです。昨日のページビューは、一昨日の最高記録を更新して、520ページビューになりました。
 積もった雪をまるめて、転がし、さらに転がすと、大きな雪の玉ができあがってゆきますが、この数字はどこまで伸びるのでしょうね?
昨日のページビューは520でした。

 で、調子に乗って今日もローカルなお話です。

 今日は、兵庫医科大学5回生のYuさんが、冬休み期間を利用した病院見学で、麻酔科に見えました。えくぼの素敵な女性です。Td先生とKs先生の麻酔導入の見学をした後、昼休み中の研修医の先生方や当直明けのKm先生、専攻医のAk先生から、京都市立病院での研修内容について、熱心に話を聞いておられました。
えくぼが印象的ですね。(マスクで見えませんが…)

全身麻酔の導入の様子を見学中のYuさん(右から二人目)

 先輩たちの共通する意見のひとつは、「市立病院には教えたがりの先生が多いようだ」というものでした。どの科の先生方も教育的配慮をして下さり、熱心に指導をしてくださるようです。

 ところで、最近は、そけいヘルニアの手術も腹腔鏡下に行われることが多くなり、全麻で麻酔管理を依頼されることが多くなってきました。脊椎麻酔のときは、手術室を出るまで麻酔が効いているので、患者さんが痛みを訴えることはほとんどありません。全身麻酔だと、臍周囲の創部がけっこう痛いので、何らかの痛み止めを必要とします。
 臍部だと、腹直筋鞘ブロックないし腹横筋膜面ブロックが有効となるようです。
腹直筋鞘ブロックをしているAk先生(左端)

 昼休み、Td先生はしきりにつぶつぶコーン入りスープの缶を振っておられました。どうしても、底に沈んだ数粒を食べきることができないので、攪拌して浮いてきたところを飲み干そうとされていたようです。さてさて、この後、Td先生は無事につぶつぶコーンを食べ尽くされたのでしょうか?

つぶつぶコーンよ、浮いて来〜い。ぶつぶつ…

 ナースでは、 Kkさんが産休入りで、今日が産休入り前の最終日となりました。
 予定日は3月上旬。手術室の外は寒いのでお体に気をつけて。元気な赤ちゃんを待ってます。
産休入りのKkさん(左)。同僚のIkさんとともに。

Kkさんの産休入り前、最後のお仕事。