2014年1月17日金曜日

〈ますいか・たそがれ〉 実験結果です

 さて、五木ひろしの〈よこはま・たそがれ〉の歌詞のように、関連のない写真と言葉を並べただけのブログを、果たして人は読むものか?という実験を三日間にわたって行ってきました。

 結果…
1/14は238PV(ページビュー)と落ち込んだものの、
1/15は421PVと盛り返し、最終日の1/16は395PVでした。

 結局、内容に理屈が通っていなくても、それなりの数のページビューが期待できることが判明いたしました。
この後ろ姿が判るあなたは、かなりの
京都市立病院麻酔科通ですね。

 考えてみれば、自分のためだけの「日記」など、特に起承転結や序破急あるいは、導入発展展開結末などをしっかり構成することもなく、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるわけですから、ブログも似たようなところがあるのかもしれません。
Kj先生は、目下呼吸器外科研修中

 アメリカ、ノースカロライナ州の地方都市ダンの地方紙〈デイリー・レコード〉が、ダンの人口を上回る購読者数を獲得している理由をたずねられたときに、同社の創業者であるフーバー・アダムズが、「理由は三つ。人名、人名、とにかく人名だ」と言ったように、どんなに論理的な、あるいは逆に非論理的な文章を書こうが、どんなに素晴らしい論を展開、あるいは逆にくだらないギャグを連発しようが、「読者の馴染みの人が登場してさえいれば、そこそこのページビューを獲得できる」ということなのでしょうか?
カメラを意識して隠れてしまったあなたは誰でしょう?