2012年12月13日木曜日

部長の一声でダンディロザウルスの勝ち

 京都市立病院麻酔科には、「麻酔計画書」という文書があります。これに、必要な点滴や動脈ライン、使う薬剤などを書きこんでおくと、ナースが準備をしてくれるという、ありがたい文書なのです。
 でも、大事なのは、やはり直接声をかけ合うコミュニケーションですね。

 微妙な内容は、直接話をするのがよいに決まってます。
手術前のひととき、ナースと綿密な打ち合わせ中…だと思うのですが。


 手術室では、ドクターMが研修医の先生と麻酔中。
麻酔の修行は、ほんとに OJT(On the Job Training)ですね。

 研修医の先生方は、麻酔科研修中も病院の当直ローテに組み込まれています。当直明けの麻酔科業務は、午前中はオフで、午後からの症例を担当してもらっています。
 二年目研修医のドクターKは、昨夜の一般当直でした。昼から手術室に現れましたが、どこかいつもの覇気がありません。聞けば、昨夜は、夕食をとって以降、間を置かずにウォークイン患者が訪れ、ほとんど一睡もできなかったとか。
 しかし、今日午後からの脊麻は、見事に決めていました。お見事!
 おつかれさまでした。

 夕日に映える新病棟を、西側から眺めてみました。手前に見える木々は、以前、京都市立病院にあった庭(東山公園のしだれ桜で知られる、桜守の佐野藤右衛門さんの手になる庭でした)にあったものです。新棟ができた暁には、再び、院内に植えられるものと思います。
















 さて、きのうお伝えした新しい蛇管立てですが、スタッフの人気が二分したので、両方とも採用されるかと思いきや、今朝になって、部長の鶴の一声で、ダンディロザウルスに決まりました。

涙にくれるアズロザウルス(左)と、
勝ち誇った顔のダンディロザウルス(右)