2012年12月5日水曜日

彼らは京都市立病院の文化的象徴だ

 朝日が、だいぶ南の方から昇るようになってきました。でも、冬至はまだまだ。日の出はもっと南に移動し、夜はもっと長くなります。


  水曜日に来て下さるドクターK。
 いつも、わたしたちに知的刺激を与えてくれる、おだやかな先生です。

京都市立病院の北の駐車場から新病棟を眺めてみました。手前の「北館」の左側に上層階が少しだけ見えます。
 新棟が建ったあかつきには、「北館」は取り壊される予定になっています。この風景も、やがては見られなくなります。






 今日は、院内のあちらこちらに、「院内コンサート」のポスターが掲示されていました。

 今年は、京都市立病院のドクター有志で結成された、フルート五重奏団による演奏会です。

 バイオリンのI先生は、京都市民管弦楽団のコンサートマスターをされています。また、ヴィオラのO先生は、セタフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターをされていて、実力は申し分ない面々です。

 忙しい臨床の合間をぬって練習されているとか。今から院内コンサートが楽しみです。