2013年8月10日土曜日

夏恒例のビアパーティなのだ

 京都市立病院では、毎夏、病院厚生会主催のビアパーティが開催されます。
ホテルグランヴィア京都から
見える京都タワー



 昨夜は、京都駅のホテルグランヴィア京都の源氏の間で、約400名が参加して今夏のビアパーティが行われました。病院で働く職員とその家族を招いて、いつもにぎやかに会が進行します。









 毎年、一年目の研修医が会の進行を取り仕切ることになっていますが、今年は、すでに麻酔科研修をローテされたYm先生が総合司会を、Ot先生がビンゴゲームの進行係を務めていました。

夏恒例。京都市立病院厚生会ビアパーティの会場

 ビンゴゲームでは、全部で30の景品が用意されていました。早くビンゴしたもの勝ちで、景品をゲットする確率は一割以下という厳しい競争率でした。病院を構成する職員に占める比率からみると、看護師が一番多いので、賞品をゲットするのは看護師さんが一番多くなるはずなのですが、今回は、なぜかドクターのビンゴ達成者が目立ちました。



ビンゴゲームの進行係と勤めるOt先生(中央)



 5名のドクターがビンゴを達成しましたが、この内3名は、Nt院長、St副院長、Mm副院長でした。病院のトップスリーがこのようにビンゴを達成するのは、おそらく史上初のことでしょう。
 この間、新棟手術室の開設に伴って、怒濤のように押し寄せる臨時手術を一切断らず、余裕のない看護師をやりくりしながら無事に手術をこなしている手術室スタッフからは、誰もビンゴ達成者が現れなかったのは残念でした。


 (ビアパーティが開催されたこの日も、外科の臨時手術のラッシュで、4件の臨時手術が入っていました。このため、師長・副師長を含む何人かのスタッフは、遅れて会に参加したので、ほとんど料理を食べられませんでした。みなさん、おつかれさまでした。)

ほとんど料理を口にできなかったスタッフを囲んで。
おつかれさまでした。

たまたま今日は非番だったスタッフ。
臨床工学士のUkさんとともに。

司会を担当したYm先生。
今日はドレスアップして登場しました。