2013年7月8日月曜日

新旧廊下がようようつながらはったえ

  先日、奇妙な壁のことを紹介(7/4)しましたが、今日はその壁がなくなり、本館の旧3番手術室と新館の外周廊下が開通していました。

 2階の中央材料室で滅菌消毒され、3階のサプライホールに上げられた清潔器械類が新館の外周廊下を通って、1番から4番の手術室へ運ばれる動線が、これでようやく完成しました。


 そこで、サプライホールの入り口ドアから新館外周廊下まで探検してみました。
サプライホールの入り口ドアから
中をうかがう

サプライホールの「どんつき」*
から、旧3番の室を通して
新館外周廊下をうかがう
旧3番の室から新館外周廊下をうかがう
室の配管や機材は一切なくなっていました。










旧3番の室の右手に見えるドアは
防災用の移動式の壁についているドアでした
火災時に壁が閉じて、新館と本館が遮断されます

新館外周廊下から
本館の旧3番手術室方面を振り返って見ると…
「奇妙な壁」はなくなっていました。
*:「どんつき」というのは、京ことばで、突き当たりとか行き止まりという意味です。















 今日のお土産

 この暑さの中、沖縄に研修に出かけていたM先生が、沖縄土産に紅いもタルトとドライパインを買ってきて下さいました。ありがとうございました。