右端が森本教授。新館の手術室を見学中。 |
来年度から、麻酔科専攻医のプログラムが大きく変わろうとしています。京都市立病院には心臓外科がないので、本院だけで麻酔科研修をした場合、心臓麻酔を経験することができません。そのため、京都市内の大学や東京医科歯科大、北大とも提携を結んで、専攻医が心臓麻酔のトレーニングができるような方向を、目下検討しています。
北大は、その提携施設のひとつとしてご協力をお願いしています。北大は、北海道の広域から患者を集めているため、小児の心臓外科だけで、年間200例くらいの症例数があるそうです。近い将来、北の大地の大学で胸を借りて、心臓麻酔のトレーニングができるようになる日が来るかもしれませんね。
今日のお土産
北大の森本教授から、六花亭のお菓子の詰め合わせと札幌農学校のクッキーをいただきました。
ありがとうございました。