さて、京都市立病院では、泌尿器科の前立腺全摘術にロボット手術が導入されて、半年が経とうとしていますが、今日はいよいよ外科のロボット手術が始まりました。
右方が患者さんの頭側。頭高位のポジションです。 |
胃切除術でしたが、前立腺と違って、こちらは頭高位のポジショニング。患者さんの顔の部分にまでドレープがかかるので、途中で外科医から胃管の深さ調節の依頼があったときに、なかなか鼻元までアプローチできず、これはこれで、外科独特の課題がありそうです。
ダ・ヴィンチの操作は、この画面の右手の方で行っています。 |
今日の笑顔
チーム外科ロボットのメンバーの一人であるYoさん。
看護学生時代は茶道部でした。
日本には、茶運び人形というからくり人形を作った 技術力がありますから、これから楽しみですね。 |