麻酔科のA部長は、朝から花粉アレルギーのせいか、くしゃみと鼻水のフーガの嵐の中で大苦戦。日がな一日、ティッシュペーパーをかかえ込んでいました。
花粉症 ひねもす くしゅんぐすりかな
毎週木曜日は、ドクターMが来てくれています。今日は、研修医の先生が体調をくずして休まれていたので、大奮闘でした。終わってからの仕事の処理中の姿をとらえました。
今月は麻酔科と救急科を半々にローテしているドクターTは、シュレッダーにかける書類を処理中。これで、今日の仕事は終了!
「なんか、この電卓、顔でかいすね。」
さて、今日は院内中央配管の酸素の話題。以前、「この中央配管の酸素って、どこから来てるか知ってる?」という質問をしたときに、「大阪ガス」と答えた研修医がいました。みなさんは、京都市立病院の中央配管から供給される酸素ガスがどこから来ているか、ご存じでしょうか?
実は、この酸素は、院内に設置された、液化酸素のタンクから供給されています。現在は、工事中で、渡り廊下の陰に隠れて見えにくいのですが、本館の最西端の外に設置されています。
この院内で使用される医療用酸素は、実は薬剤と同じ扱いをしています。だから、液化酸素タンクの酸素の残量のチェックは薬剤科の仕事になっています。
北館へ酸素を供給する液化酸素タンクは、職員駐車場の南側にありました。
今夜は十六夜。満月よりも風流ですね。